米国航空機整備士留学(A&P留学)、航空機操縦士留学(パイロット留学)、看護師留学、英語留学、海外ロングステイの資格留学支援 AAC

米国航空整備士(A&P)の資格取得最短14ヶ月コース。団塊世代のリタイア後求められる即戦力として実力を発揮できるチャンスが増加の見通し。グローバルな航空業界で活躍するには英語は必須です。

2004年の卒業生K君のA&P留学体験談

<K君プロフィール>
2003年 A&P留学スタート
2004年 卒業&ライセンス取得
現地大学2年生へ編入
2006年 大学卒業
現在アメリカで就職活動中
既に米国企業6社からのオファーを受けている
2006年9月 米国にて就職

Vol.5 フロリダと日本の生活の違い (2006.10.24)

  フロリダと日本の生活との違いは、まず物価と単位が上げられるかと思います。 物価は日本と比較すると全体的に安いです。缶ジュースは約60円で、ガソリンは(2006年8月下旬時点) 1リットル約80円です。その他、ほぼ全てのものが日本よりも安いです。さらに、日本とアメリカではあらゆる単位が 異なります。気温はファラフェイト(°F)、速度、距離表示はマイル(1マイル=1.6キロメートル)、 重さはポンド、オンス。液体はガロン(1ガロン=約3.8リットル)、長さはインチ、フィートなどなどです。 違うとは言っても数ヶ月生活していれば、徐々に慣れていくことなので、心配はいりません。その他、いろいろ違いは ありますが、異文化の国にいるわけですから、それは当たり前だと捕らえなければいけないと思います。その異国の位置に 自分自身を適応させていくこともまた、経験であり、勉強だと思います。

Vol.4 留学生活を通して変化した意識 (2006.10.13)

  留学生活を通して、自分の中での英語に対する考え方や、また日本に対する考え方さえも変わりました。 またそういった変化と共に、日本では全く気にしていなかったことが新たな不安として浮かび上がったり、日本で異常な ほど心配していたことが、実は大したことはないと感じたりという変化も経験しました。

  まず留学生活を通して消えた不安から書いていきます。消えた不安と言われて、一番最初に思い浮かぶのは 「アメリカでの授業についていけるのか」という不安です。最初は新しい専門用語などへの対応で多少苦戦しましたが、 慣れてしまえば日本で嫌というほど勉強した文法が、文章の理解を深める手助けをしてくれました。書くことに関しても、 多少時間がかかったとしても、自分が伝えたいことを、相手に伝えきれなかったことはありませんでした。さらに、 アメリカでもがんばる人間に対してはバックアップをするという考え方がしっかり根付いているので、国籍は関係なく、 一生懸命な姿を見ればインストラクターや他の友人たちが自分を手助けしてくれました。

  新たな不安は留学した際にぶつかった壁と非常に近いですね。英語、特に英語の発音が新たな不安でした。 留学した当初は発音など全く意識していませんでしたが、学校がスタートしていろんな人と知り合って、喋る時間が長く なればなるほど、自分の発音の未熟さに気づかされました。意味は分かるし、紙上では全く問題なく理解できる単語が、 会話になるとその正しい発音がわからないため、相手がその単語を言っていることに気づきさえしないということが多々 ありました。1対1の会話であれば、相手に聞き返してスペルを言ってもらって理解するということも可能ですが、 A&P校での整備のチームワークになると話は別です。会話のスピード、発音がわからないなどの理由で自分のチームが 何をやっているのか全くわからず、後で仲の良いチームメイトに個人的に聞くということも最初はしょっちゅうでした。 今でこそ、昔ほど発音には困りませんが、自分が喋ったことのない分野の会話になると、今でもその発音の未熟さを露呈 します。留学を考えている方は、発音には特に注意して英語を学んで行くことをお勧めします。

  留学して良かったと思うことは、挙げていくとかなりの量になりますね(笑)。英語の上達、 アメリカ人の友人やその他の国の友人を持てたこと、A&Pライセンスの取得などがその例でしょう。しかし、 1つ何かを特別に挙げるとするならば、私は「日本に対する愛国心が芽生えたこと」と言うかもしれません。日本にいる 間は当たり前のように毎日目にしていた、日本の電化製品や日本製の車など日本の技術を象徴するような物が世界で一体 どういう評価を受けているのかを肌で感じました。アメリカにいるのに、道路に走っている無数の自動車の約半数以上は 日本メーカー。どの友人の家に行っても、テレビやステレオなどのオーディオ機器を筆頭にあらゆる電化製品が日本製。 友人と車や携帯電話などの話をしていると、必ずといっていいほど聞かれる日本の最新情報。日本にいる間は全く気にして いませんでしたが、日本を離れてみて日本の技術の高さに気づかされました。そういったことを通して、人生で初めて 「日本を誇りに思う」という気持ちも持ちました。そういった自分の中で心境の変化が、アメリカでの留学生活での一番の 収穫だった気がします。

Vol.3 留学決意後の不安 (2006.09.20)

  米国やその他の国々への留学に関して、その留学の決意前、決意後に人それぞれ不安と興奮の入れ 混じった何か言葉では表現仕切れない感情を経験することと思います。その不安や興奮そのものも、また人それぞれの 状況によって形を変えるでしょう。例を挙げるとすれば、金銭的な不安、現地での安全確保に関しての不安、言語に 関しての不安などがその代表ではないでしょうか。私個人的には、何の不安もなく言葉の全く違う外国に何かを学びに 行く人などほぼいないと思っています。

  私にとっての不安は、私が留学した時点での世界情勢から生じる移民局の規定の不安定さと、 自分の能力とA&P学校が生徒に対して求める能力の差でした。

  まず最初に、私が留学した時点での状況を説明したいと思います。私が留学したのは2003年で、 その時はまだ2001年のアメリカ同時多発テロの影響のなごりがあったり、またイラク戦争の影響もあり、アメリカへの 留学、特に航空留学はとても難しい時期でした。事実、私の学生ビザは発行に約3ヶ月と、今現在が数日しか かからないことと比べると異常なほど時間がかかりました。私が経験したことは極端な例かもしれませんが、 世界情勢によっては、移民局の規定が変化して意外なところで足をひっぱられる可能性があります。実際、私は 渡米時期が予定よりも約2ヶ月遅れました。AAAC(イーグレット社)は献身的にバックアップをして下さい ましたが、それでも「自分は本当に無事留学できるのだろうか」という不安がなかったと言えば嘘になります。 これから先留学を考える方はビザの取得や、その他の移民局関係の書類上の手続きには特に注意を払っていくことを お勧めします。

  2つ目の不安は自分の能力が言葉の違うアメリカの専門学校で一体どこまで通用するのだろうかという ことでした。個人的には中学や高校で英語は得意な方で、さらに日本に駐在している米軍キャンプの中で英語を学んで いたので、コミュニケーションに関してあまり心配はしていませんでした。どちらかというと、早くアメリカに行って 勉強がしたいという、希望、興奮、夢などの好ましい感情の方が強かった覚えがあります。しかし、日本の専門学校 すらどういうものなのかを知らない自分が、アメリカの専門学校でうまくやっていけるのだろうかという不安を拭い 切るまでには至りませんでした。

  英語の不安を筆頭に、留学に関して言えば、人それぞれあらゆる不安を抱えていると思います。 しかし勇気を持って1歩を踏み出してみてください。それを乗り越えれば、それなりの結果が後から付いてきます。

Vol.2 A&P留学を終えてA&Pを取得した感想 (2006.09.01)

  A&P学校を終えてA&Pを取得した瞬間の感想というのは、正直言葉では言い表せません(笑)。 もちろん、喜び、達成感、満足感といったような好ましい感情がありましたが、それ以上にA&Pを取得するまでの 過程を耐え抜いたという充実感というか自信といった感情が強かったように思います。

  まずA&P学校が始まった当初は英語の未熟さから、ほぼ毎日6〜7時間の予習・復習で夜3時まで勉強と いうのが日常でした。勉強時間に関しては半年ほど経つころに慣れていました。しかし、そのほぼ直後に国家試験と いう難関に直面しました。国家試験はAirframeとPowerplantで分かれていて、それぞれ筆記、口答、実技試験が あります。インストラクターや友人は自分のがんばりを認めてくれていたので、「必ず受かる」と励ましてくれて いました。しかし口答試験のことを考えると、「自分は相手の質問をしっかり理解できるのか?」、また「自分の 英語は相手にしっかり伝わるのか」といった不安を拭いきることはできず、不安で夜眠れない日々も経験しました。

  最終的には無事に全て合格して、A&Pライセンスを取得しましたが、自分が経験した肉体的、精神的 につらかった時期が、その喜びを何倍にも増幅しました。A&P取得とそれに要した過程は、今もこの先も自分の 自信であり、最高の財産の一つになると確信しています。

Vol.1 実際留学してみてぶつかった壁 (2006.08.28)

  留学してみてぶつかった壁は、一言で「英語」に尽きます。私個人の経験では、この英語の壁というのは、 もともと自分が日本で築いた英語力はもとより、どういった環境でどういう英語を学ぶのか、またどういった人と 現地で接するかによって、大きく形を変えて行くと思います。

  まず最初に、私はA&P専門学校での最初のテストに落ちました。決してそのテストを軽視して望んだわけでは ありません。毎日1日7時間の授業のあと、家で約6〜7時間、夜中の3時くらいまで勉強してその最初のテストに 備えました。それでも点数は約50%でした。勉強時間でいうのであれば、おそらくクラス内の誰よりも勉強して いたでしょう。時間を経つにつれて気づいたことですが、これは勉強の質や量の問題ではなく、私が「日本で学んで いた英語」と「アメリカで日常的に使われている英語」との違いによって引き起こされた壁だと思います。 A&P専門学校ではインストラクターも生徒どうしでも、かなり「くだけた」英語を喋ります。言い換えれば 「乱暴な言葉使い」という風に表現できるかもしれません。従って、日本のリスニングテストでいくら良い点数を 取っていても、ほぼ100%その「きれいな英語」と「くだけた英語」の違いにつまずくと思います。私の場合は、 最初その「くだけた英語」を全く理解できず、何をすればテストに受かるのかを全く聞き取れずに落ちました。

  もちろん留学した時に必ず私が経験したようなことを経験するとは限りません。大学では教授はもちろんのこと、 従業員、生徒同士でもきれいな英語を喋ります。そういった場所では比較的、英語の壁は低いでしょう。私は A&P専門学校で約1年半「くだけた英語」を耳にしていたので、大学に初めて行ったときに、英語の聞き取り安さに かなり驚かされました。1年半アメリカで生活した上で大学に行くのだから、上手く聞き取れて当たり前だと思われる かもしれません。確かにその意見も正しいでしょう、しかし自分が身をおく環境や、話をする相手によって必要になる 英語の種類が変化するのは間違いないと思います。事実、私のA&P専門学校時代の友人の多くはA&P専門学校で喋る 英語と大学で必要な英語には大きな違いがあることを認めました。特に私自身、種類の違う2つの学校に実際に通った ので、その違いは身に染みました。

  留学を志す人の中には、日本でたくさん勉強をしてある程度の自信をつけている人も多々いらっしゃるでしょう。 私が皆さんに知っておいてもらいたいことは、その自信をつけた英語が必ずしも全ての場所で通用するわけではない ということです。日本の方言のようにアメリカ国内で癖のある英語を喋る人はたくさんいます。そういう人たちに 出会い、喋ったときに、頑張って築いてきた自信を砕かれ、挫折することもあるでしょう。でもあきらめずに、 それは「新しい英語を学んだんだ」と考え方を切り替えて努力し続けてください。偉そうな言い方で申し訳 ありませんが、それが私がアメリカで3年間やってきたことです。