A&Pと日本の航空機整備士の資格の違い
日本の整備士は以下で区分されます。
- 1等航空整備士
- 1等航空運航整備士
- 2等航空整備士
- 2等航空運航整備士
- 航空工場整備士
等級のそれぞれは航空機の最大離陸重量(航空機の重さ)で分けられます。更にこれらの資格を航空機の※種類、等級、型式と細分化していきます。一方、アメリカにおいては、A:airflame(機体)、P:powerplant(発動機)、A&P:airframe&powerplant(機体と発動機)という様に分けられ、航空機の種類や等級、型式で区別されません。これはすべての航空機を整備することが出来る国際的に最も信頼されている資格なのです。世界の航空機を生産及び運行のリーダー的存在としてきたアメリカが作り上げたシステムは安全かつ効率的に整備業務ができるようになっています。ただしアメリカでは資格上の規制を緩和していますがそれぞれの航空機に従事する場合はその航空機を整備する能力のある整備士から適切な教育を受けなければ整備に従事することが出来ません。このようにアメリカでは免許の規制ではなく実質的な知識及び技能の伝授を基本としています。免許をいたずらに細分化する日本との違いでしょう。
※参考:
- 種類
- 飛行機・ヘリコプター・飛行船など
- 等級
- 陸上・水上・単発・多発など
- 型式
- B747・DC10など










